3年前の広告コピーが炎上


「ハーフの子を産みたい方に」などという呉服店の広告コピーに対して、批判コメントが殺到し炎上騒ぎへと発展している事例である。


3年前の広告コピーが炎上

問題発生の経緯

問題となっているのは、銀座いせよしの2016年の複数のポスター。ポスターには、いずれも着物を着用した女性の写真が掲載されており、キャッチコピーとして、「ハーフの子を産みたい方に。」「ナンパしてくる人は減る。ナンパしてくる人の年収は上がる。」「着物を着ると、扉がすべて自動ドアになる」とつづられていた。

しかし、この広告について、2019年6月19日頃からTwitterを中心に話題に。女性の尊厳を踏みにじっているとして、批判が殺到してしまった。

情報拡散の経緯

「ハーフの子を産みたい方に」という広告コピーが公開される。
3年後に、この広告がSNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「日本文化もくだらない末路を辿ったね」
「着物を着ると外国人男性や金持ち男性からナンパされるから良いよ!とでも主張したのか」
「一度世に出たものはまたぽんって炎上してしまうのね」
「パッと見で意味が伝わりにくいな」
「マジで意味がわからんのだけど」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

このコピーは2016年の「東京コピーライターズクラブ新人賞」を受賞。このことから、コピーを手掛けたコピーライターの実名も晒される事態になっている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/16650732/