総裁選を機に、自宅に火炎瓶を投げ込まれたとされる安倍首相の古傷が蒸し返され、Twitter上ではお祭り騒ぎになっている事例である。
問題発生の経緯
火炎瓶騒動とは、1999年の下関市長選で、安倍事務所が支援候補を当選させるため、暴力団に対立候補の中傷ビラまきを依頼し、500万円の報酬を300万円に値切ったため、自宅に火炎瓶を投げ込まれたとされる事件だ。
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」が2018年8月28日付で「日本は、首相とヤクザの関係を調査するジャーナリストの不審な転落事故を捜査しなければならない」との声明を出した。過去の山口県下関市長選を巡る安倍事務所の“火炎瓶騒動”を取材するジャーナリスト・山岡俊介氏が遭った不審な転落事故について、当局による捜査を要請。安倍首相の過去の重大疑惑は、いよいよ世界の知るところとなった。
この事が国会でも指摘され、「#ケチって火炎瓶」のツイートが話題を呼び大炎上している。
情報拡散の経緯
安倍首相が出馬表明。
それを受けて、火炎瓶騒動が蒸し返される。
Twitterで「#ケチって火炎瓶」の一斉ツイートがおこなれる。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「いよいよ世界に拡散」
「お笑いネタの自民党総裁選」
「こいつだけは絶対に降ろす」
「国民の命と財産を守る気あるのか?」
「安倍首相はキチンと釈明しなければ、国際社会に不信感を与えるだけだ」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
安倍首相が出馬表明した直後の2018年8月26日夜も、「#ケチって火炎瓶」の一斉ツイートが行われ、トレンド入りしていた。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/15226139/
- https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236581
https://pixabay.com/
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