開会式での「中国座り」に批判も 地べたに座ってスマホいじる姿に「恥さらし」


リオ五輪の開会式で、中国のバスケットボール男子選手が場内で『中国座り』をする写真が、中国国内で物議を醸している事例である。


開会式での「中国座り」に批判も 地べたに座ってスマホいじる姿に「恥さらし」

問題発生の経緯

中国選手団は今大会、男子は赤のジャケットに白のパンツ、女子は黄色のジャケットに白のパンツの公式ユニホームを着て開会式に臨んだ。

中国国内で「トマトと卵の炒めもの」と揶揄されているこの色使い。大柄な郭艾倫ら数人のバスケットボール男子選手が地べたに座って、スマホをいじる姿はよほど目立ったようで、「恥さらし」との批判が起きている。

『中国座り』とは、いわゆるあぐらや便所座りを指す。一般国民と変わらぬ五輪選手の行動を、中国の大手ポータルサイトは「中国座りは中国人の天賦の才だ。考えてみれば、外国人はこうした高難度の動作をすることはできない」「非の打ち所がないしゃがみ方からは、すばらしいふくらはぎのパワーを見ることができる」と茶化していた。

情報拡散の経緯

リオ五輪の開会式での、中国選手の「中国座り」が物議に。
「中国座り」とは、いわゆるあぐらや便所座りを指している。
地べたに座ってスマホをいじる姿に、「恥さらし」との批判が。
異例の「マナー講座」を開いて、公共の場での礼儀などをたたき込んでいたが。

ネット上の反応

日本では、このニュースに対して
「皆がみんなとは言わないが、確かにマナーは無いに等しい」
「まだ食べたり排泄しなかっただけ頑張りました」
「そんな中国男子に全く歯が立たない日本バスケ男子の今後の健闘を期待」
「日本のオリンピックの課題になる」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

今大会、中国はイメージ向上を目論んで選手団にマナー講座を実施して臨んだが、一朝一夕では改善できなかったようだ。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/11859367/
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160807-00000563-san-spo