尾木直樹氏がブログで「謝罪の大切さ」訴える ネット上ではツッコミの嵐


教育評論家の尾木直樹さんがブログで「謝罪の大切さ」を訴えたところ、ネット上でツッコミの嵐が起きている事例である。


尾木直樹氏がブログで「謝罪の大切さ」訴える ネット上ではツッコミの嵐

問題発生の経緯

日頃、鋭い意見で時事ネタを斬る尾木ママだが、勘違いによる発言や行き過ぎた発言もあり、物議を醸すこともしばしば。ブログでは間違いを認めて謝ることは「恥ずかしいことではない」と力説しているものの、「そもそも発言する前にじっくり考えるべき」との声が相次いでいる。

尾木さんは2016年6月28日、「謝るのって恥じゃないですよ…大切なこと」と題したブログ記事を公開し、「間違えたら 勘違いあれば『ごめんなさい』って謝るの大事なこと恥ずかしいことじゃありません」「人間、毎日勘違い、間違いの連続 不完全なんですよ…」「信頼関係強まりますよ 人間『お互い様』 おわびしていいのですよ」とつづった。

尾木さんは日頃、時事ネタ――特に教育に絡む問題についてはブログ等で積極的に意見を発信している。テレビで見せる温和な笑顔や物腰柔らかい口調からは想像もつかない厳しい見方を示すことも少なくない。
だが行き過ぎた発言も目立ち、インターネット上で炎上することも、ままある。つい最近では、北海道の「男児置き去り」騒動をめぐり男児の両親を批判したことが大きな波紋を広げ、その後ブログで謝罪した。

「素直に謝罪することが大切」というのは、まさにその通りだが、尾木さんに至ってはこうした経緯があるため、多くの読者には、むしろ自己弁護と受け止められてしまったようだ。

情報拡散の経緯

自身のブログに「謝罪の大切さ」を訴える。
尾木さんは、行き過ぎた発言も目立ち度々ブログで謝罪をしている。
そのため、ネット上ではツッコミの嵐。

ネット上の反応

「だからって、最終的には謝ればいいと、変に割りきってないか?」
「なぜ発信する前に検証をしない?そんなに喋りたがりなのか?」
「影響力のある人は、謝るだけでは済まなくなることもある」
「あなたが言えることではない」
「脊髄反射的に書き散らしてるのが問題なんであって、謝れば良いと言うことじゃ無いんだけどなぁ」
といった声が投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

「影響力のある人は、謝るだけでは済まなくなることもある」との意見も。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/11701832/