コロナは風邪発言に批判殺到


歌手のGACKTが、コロナは「風邪ですよ」「誰が得してんのかって話」などと発言したことで批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。


コロナは風邪発言に批判殺到

問題発生の経緯

問題となっているのは、2021年5月14日に行われた配信での一幕。配信でGACKTは、日本のコロナ感染状況を訴えるリスナーの声を取り上げる中で、「日本は変異種、変異種みたいに言ってますけど、みなさん、ちょっともうコロナよくないっすか?」と発言した。

リスナーに「あんまり神経質になることやめないですか?」と呼びかけ。「コロナ、コロナって言ってますけどねえ、風邪ですよこれ、風邪。例年ね、風邪で亡くなる方もいっぱいいるわけですから」と断言。さらに、現在コロナを扱っていない病院がガラガラで、潰れる病院も出てきているといい、「実際、僕の仲間とか病院を買いまくってますね。今、買いまくってます」と暴露。
また、このコロナ禍はGACKTによると「世界的な仕掛け」があると言い、「闇深いですね」と苦笑いしていた。

この発言は瞬く間に拡散されると、批判コメントが相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

問題となる発言を配信する。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「それインドにも言える?」
「陰謀論にしか聞こえない」
「入院待ちで苦しんでる人に同じこと言えるんだろうか?」
「風邪なら無症状の人から移るわけねぇだろ」
「自分が同じ痛い目にあわないと目が覚めないタイプ」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

動画のアーカイブは公式には残っていないものの、YouTubeやTwitterなどで動画が転載され、アクセスが伸び続けている状態になっている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw9347404?news_ref=search_commentRank