元総理が中国にマスクを送り大炎上


全国規模でマスクの品薄状態が続いている中、鳩山由紀夫元総理が中国に向けて大量のマスクを発送したとTwitterに投稿し、炎上騒ぎとなっている事例である。


元総理が中国にマスクを送り大炎上

問題発生の経緯

批判を浴びているのは、鳩山氏の2020年2月16日付にTwitterへ投稿した内容。
「私は日中友好継承発展会という団体の代表として、ある企業の応援をいただき、中国の対外友好協会に百万個のマスクを送ることができた」としている。
ただし、それらは「日本の市場に出ることのない製品ですので、送ることによって日本のみなさんには影響ありませんので、どうぞご安心ください」という内容。

この投稿がされると、「なぜ市場に回らないマスクが存在して、なぜそれを鳩山氏が確保できたのか」「その前に、日本でも店頭にマスクがない事を知っているのか」といった疑問や批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿。
この投稿が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、Twitterで釈明するも、さらに批判が相次ぐ。

被害者側(炎上させられた側)の情報

多くの反響を受けてか、鳩山氏は2月17日にもツイートを更新。
日本国内のマスク流通に影響が出ることはないと繰り返した上、「多くの中国人が日本にとても感謝しています」と投稿した。

ネット上の反応

「先ずは国内を優先し配るべきですよね?」
「良いことをしたつもりなんやね…」
「貴方の感覚に同調する人が、今の日本にいるのでしょうか」
「特別ルートで手に入れられるのですね。さすがにお金持ちは違いますね」
などといったコメントが相次いでいる。

結果(その後もしくは現状)

問題となった投稿には、2000件以上コメントがされており、ほとんどが批判意見となっている。
また、「その100万個のお金の出所は?」などの質問も相次いでおり、炎上状態が今も続いている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw6635108?news_ref=search_search