教師への暴行で逮捕された男子高生 自主退学もネット上は鎮火せず


男性講師を蹴った男子生徒が逮捕され、自主退学したことで一件落着と思いきや、ネット上では炎上がまだ鎮火されずいまだに騒がれている事例である。



問題発生の経緯

2017年9月28日、授業中にタブレットで動画を見ていた1年の男子生徒が、男性講師にタブレットを取り上げられて逆ギレ。生徒は講師の背中や足を数回蹴るなどして、打撲などの軽傷を負わせた。教室にいた他の生徒が撮影した“暴行動画”をSNS上にアップ、瞬く間に拡散され大炎上。2017年9月29日、動画を見た人が福岡県警に通報し、加害生徒は傷害容疑で逮捕された。

福岡地検は2017年10月2日、「勾留は不必要」として加害生徒を釈放。関係者によると、本人は精神的に相当参っており、2017年10月3日付で自主退学したというが、加害生徒の実名や顔写真、自宅の住所から、交際相手の名前までネット上にさらされて、沈静化する気配がない。

また、高校では2017年9月30日午後、緊急の保護者会が開かれたが、学校側は「教員のスキルアップを図り、信頼回復に全力を挙げたい」とコメントしたことで、さらに批判が殺到している。

情報拡散の経緯

福岡県で教師を暴行した疑いで逮捕された。
勾留は不必要として釈放されたが、その後、自主退学。
男子高生の実名や自宅の住所などが、ネット上に晒されている。
ネット上ではいまだに炎上している状態。

ネット上の反応

「自主退学させないで退学処分にしろよ」
「笑ってたクラスメイトも全員退学させろよ」
「ネットに拡散されたからってここまでガキ一人追い込むのはどうかと思うわ」
「自業自得とはいえ後味悪い事件になった」
「中卒、高い代償払ったな」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

加害生徒の関係先にも学校にもイタズラ電話が殺到しているようで、本人の退学だけでは許してもらえそうもない雰囲気だ。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13706589/