シリアの化学兵器使用をめぐる発言で、ホワイトハウスの報道官が「ナチスドイツのヒトラーのような卑劣な人物でも」と発言し、炎上してしまった事例である。
問題発生の経緯
シリアの化学兵器使用をめぐる発言で、ホワイトハウスの報道官が炎上。
スパイサー報道官は11日の定例会見で、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとされることについて、「ナチスドイツのヒトラーのような卑劣な人物でも、化学兵器を使うことはなかった」と発言した。
アサド政権を攻撃する狙いの発言だが、ユダヤ人を大量に虐殺したヒトラーをめぐる発言だけに、厳しい批判が噴出した。
情報拡散の経緯
ホワイトハウスの報道官が「ヒトラー発言」。
この発言が世界中に拡散される。
ユダヤ人を大量に虐殺したヒトラーをめぐる発言だけに、厳しい批判が殺到。
ネット上の反応
このニュースに対して日本では
「ヒトラーでさえ、原爆は使わなかった」
「言いたいことは分かりますがそれをアメリカが口に出すのはどうなんでしょうか?」
「言いたいことはわかるけど、もちっと言葉選んだ方が」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
スパイサー報道官は、その後、地元メディアのインタビューで発言を謝罪、撤回した。
参考URL
- https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170412-00010232-houdouk-soci
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