著者に無断でパクリ本を販売して大炎上


酒ジャーナリストとしても活躍している葉石先生が執筆した著書が、ほぼコピーしたかのように同じ内容で、無断で販売されネット上で大炎上している事例である。


著者に無断でパクリ本を販売して大炎上

問題発生の経緯

葉石先生が執筆した著書『うまい日本酒の選び方』が、ほぼコピーしたかのように同じ内容で、無断で『日本酒入門』として販売。
『うまい日本酒の選び方』も『日本酒入門』も同じ出版社の書籍。今回は、元となった書籍の著者を含まず、出版社の独断で『日本酒入門』を出したと思われる。
実際に双方の書籍を見比べてみれば、内容や構成がそっくりなのがわかる。

さらに写真においては同じものを使用しており、これがパクリでないとするならば、「日本の法律がどうかしている」と思わざるを得ないレベルのパクリっぷりで、インターネット上で出版社が炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

Twitterで葉石先生がパクられたと投稿。
情報が拡散。
出版社に対して批判が殺到。

加害者側(炎上させた側)の情報

「パクられました」「あまりにまんま過ぎて爆笑(笑)中の構成もほとんど同じです。これが許される日本って…?」
私は許可無しのパクリ本の回収を強く望みます。と苦言をしている。

被害者側(炎上させられた側)の情報

出版社は発売前日にセブンイレブンでタイトル『日本酒入門』で限定販売すると連絡。「穏便に済ませて欲しい」と言ってきた。

ネット上の反応

「これは酷い。セブンイレブンの株だだ下がりやね。」
「エイ出版が悪いの?セブンイレブンが悪いの?」
「印税部分はどうなってるのか」
といった意見が多数。

結果(その後もしくは現状)

最終的に発売日に回収されることとなった。

参考URL

  • http://getnews.jp/archives/1219628
  • http://matomame.jp/user/watwr/1906598e608430101b8b