2015年7月30日、自民党の武藤貴也衆院議員がTwitter上でSEALDsの主張を利己的個人主義と批判して大炎上している事例である。
問題発生の経緯
2015年7月30日、自民党の武藤貴也衆院議員が自身のTwitterに書き込んだツイートが波紋を呼んでいる。
問題の発端となったのは以下のツイート。現在ネットやニュース番組などを通じて全国的な認知度を誇ることとなったSEALDsに対し、「自分中心、極端な利己的考えに基づく」と暴言を発した上に、戦後教育がそうした「利己的個人主義」を蔓延させたとしています。
これに対し、ネット上では「自衛隊を戦場に送り込むわけでない、との国会答弁とも矛盾する」などと批判が相次いでいる。
情報拡散の経緯
Twitterで問題のツイートが拡散される。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この発言に対しては当然多くの批判が相次ぎ、武藤議員は140字では説明しきれないとしてFacebookで補足の説明をしており、「世界各国が平和を願って努力する現代において、日本だけがそれに関わらない利己的態度をとり続けることは国家の責任放棄だ」としている。
ネット上の反応
「あんたひとりで戦争に行け!」
「戦争に行くことがよい事ではない」
「早く除名したほうがいいぞ」
といった批判のコメントが多数。
結果(その後もしくは現状)
民主党の枝野幸男幹事長は同日、「自民党の強権的な姿勢が総裁から若手議員まで徹底している」と述べて批判。今後追及する姿勢を示した。
参考URL
- http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150803000071
- http://buzzap.jp/news/20150803-mutou-takaya/
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