独自ドメインとは


独自ドメインとは、インターネット上での住所みたいなものです。

例えば、本サイトのURLは下記の通りです。

http://www.netrisk.jp/

URLと言うのは「http://www.netrisk.jp/」閲覧するための文字列一式のことを指しています。
この中の「netrisk.jp」が独自のドメインになります。

ここで、疑問になります。
独自ドメインって必要なのかと。

別にあってもなくてもどちらでも構いません。

ただ、ホームページを自分で持ちたい場合には、ホームページを見るための住所(URL)を決めなければなりません。
そこで、仮に私がインターネットに接続するために、契約しているプロバイダーとしてniftyを利用しているとします。
すると、niftyのサービスでホームページを利用しホームページの住所を決めることが出来ます。

http://homepage.nifty.com/outline/

そこで、自分自身の住所はniftyが事前に指定した文字列の中で、好みの文字列を選択することが出来ます。

http://○○○.□□.coocan.jp

○には自分で好きな文字列を決められるようです。
□には決まった文字列を入れられるようです。

http://netrisk.my.coocan.jp

そこで、私は上記のようなURLで申し込みを行えば、ホームページのURLが出来上がります。
これで、住所は決まりましたので、あとはホームページを作れば完成です。

しかし、URLを人に教えるにはちょっと面倒くさいですね。
そこで、独自ドメインを取ることによって覚えやすく【世界でひとつ】のドメインを取ることによって、自分オリジナルのURLを利用することが出来るようになります。

一昔前(大体2000年初期)であれば、まだ独自ドメインを取ることが一般的ではありませんでしたが、今は個人でも気軽に取得できるようになりましたから、ごくごく普通です。

でも、そのごくごく普通でもインターネット初心者には分からんのです。

以上、独自ドメインについてでした。