サイバー犯罪捜査員 200人に倍増 警察庁【インターネット業界ウォッチング】


誹謗中傷対策センター(ネクストリンク株式会社)の石原です。
警察庁の有識者会議は、サイバーテロを防ぐため高い専門知識を持ち
捜査の中核を担う捜査員を全国の警察で200人に倍増させるなど、
サイバー犯罪捜査員の人材育成を進めるよう提言しました。


サイバー犯罪捜査員

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警察庁の「総合セキュリティ対策会議」は報告書の中で、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、あらゆるものがインターネットにつながる動きが加速し、データを外部のサーバーで集中管理するクラウド化も進み、捜査が困難になることが懸念されると指摘しています。

そして、サイバーテロを防ぐため高い専門知識を持ち、捜査の中核を担う全国の警察の捜査員を現在の100人から200人に倍増させるなど、人材育成を急ぐよう提言しています。


2020年は東京オリンピックの開催年。
サイバーテロが増えると予想されての対応です。
倍増ではなく、もっと増えても良いのではと思います。

巧妙化するサイバー攻撃に対して、日本だけでなく、
世界中で専門集団を育成していく機関があれば、
対応できる事が増えそうですね。

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