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誹謗中傷対策センター(ネクストリンク株式会社)の飯島です。
検索結果対策サービスの技術向上の一貫で、インターネット業界をウォッチングしています。
今回のピックアップニュースはこちらです。
インターネット業界ウォッチ
日本経済新聞 2014年10月16日配信
「パソコンや携帯電話での誹謗(ひぼう)中傷」は過去最多の8787件(4.7%)。文科省は「交流サイト(SNS)などが関連する新たな形態が増えている」とみている。
ニュースの注目点
ネットいじめが増加傾向である
ニュースのポイント
●ネットいじめは過去最多8,787件だった。(前年比932件増)
▼小中高のネットいじめの割合
「中学校」が55%を占めており、全体の半数を超えています。
次いで「高等学校」「小学校」「特別支援学校」の順になります。
小学校1,711件/中学校4,835件/高等学校2,176件/特別支援学校65件/計8,787件
▼国公私立のネットいじめの割合
小中高ともに「公立」が高い割合を占めています。
学歴が上がると共に「私立」が増加傾向です。
【小学校/国立2件/公立1,704件/私立5件/計1,711件】【中学校/国立25件/公立4,587件/私立223件/計4,835件】【高等学校/国立3件/公立1,707件/私立466件/計2,176件】【特別支援学校/国立1件/公立63件/私立1件/計65件】【国立計31件/公立計8,061件/私立計695件/全計8,787件】
ピックアップ
- 京都府のネットいじめ
- 埼玉県のネットいじめ
- 栃木県のネットいじめ
- 福井県のネットいじめ
小中高全体の件数は958件。特に小学校で増加傾向(94件→499件)。
小中高全体の件数は204件。
埼玉県教育局はLINEのグループ内での悪口を懸念している。
小中高全体の件数は143件。SNSやLINEを使用したネットいじめが増加傾向。
小中高全体の件数は81件。SNSやLINEを使用したネットいじめが増加傾向。
予防策は家族で夕食をとる習慣
子どもをネットいじめから守るには? 調査で分かった「有効な対処法」
日刊アメーバニュース
サイバー犯罪が増えています
サイバー犯罪とは、インターネットを悪用した犯罪です。
サイバー犯罪の種類として、インターネット上の誹謗中傷も含まれます。
「誹謗中傷」が多いホームページの一例
▼2ちゃんねる
2ちゃんねるで誹謗中傷が多い理由
▼口コミサイト
口コミサイトで拡散されやすい情報とお悩み
▼YAHOO!知恵袋
Yahoo!知恵袋は匿名で不満や愚痴を投稿しやすい
インターネット上の誹謗中傷や風評被害、2ちゃんねるや口コミサイトなどの対策、
さまざまなサイトに自社・自身に関わる情報が拡散されている等、
お困りの際は全力でお手伝いさせて頂きます。
検索結果対策について
インターネットで社名や店舗名、個人名を検索した際、その検索結果にネガティブなキーワードやサイトが
表示されている場合、これらの情報は様々な悪影響を及ぼします。
意図しない悪評による内定辞退の増加や企業イメージの低下、購入意欲の低下に伴う売上減少、
また個人に対する悪評や誹謗中傷はリクルート活動への悪影響や人間関係のトラブルを招く原因になるなど、
多くのリスクを潜めています。誹謗中傷対策センターではこれらの被害に対応するためのノウハウを
蓄積しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
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