当選後に里親への投稿に批判殺到


立憲民主党の議員が、選挙当選後に遊説に連れていたヤギを里親に出すと投稿して批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


当選後に里親への投稿に批判殺到

問題発生の経緯

立憲民主党の鎌田さゆり議員が、遊説に連れていたペットのヤギを「里親(次の飼い主)に引き渡す」とTwitterに投稿し批判が相次いでいる。

ヤギは2021年8月、鎌田氏の事務所の周りに生える草を食べさせるため、宮城県栗原市の畜産農家から譲り受けた。「仙台メリー」と名付け、選挙期間中、たびたびメディアに取り上げられた。枝野代表が応援で来県した際、鎌田氏はヤギを抱っこし、枝野代表とのスリーショットを披露していた。

だが11月3日の投稿で突然「投開票の夜、仙台メリーさんは鎌田のそばでずっと鎌田を見守ってくれていました。最後まで責任を持って寄り添い育てることは困難で栗駒の里親さんに育てて頂くことに。今週メリーさんは里親さんの元に」と投稿。メリーさんを手放すと投稿しネットは大炎上となった。

情報拡散の経緯

問題となる発言をTwitterに投稿。
この投稿が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、発言を取り消す。

被害者側(炎上させられた側)の情報

鎌田氏はこれらの意見に「政治利用ではございません」などの反論もつぶやいていたが、あまりの反響の大きさに「ご指摘の通り、見通しが甘かった点否めず反省をし、彼女とはこれからも一緒に暮らして参ります」と里親には預けないとした。

ネット上の反応

「選挙のためだけでしたか?」
「困難ならなぜ飼ったんですか」
「選挙の道具として飼われたのなら悲しい」
「こうなると、里親さんと暮らしたほうが幸せなんじゃないか」
「こんなにコロコロ主張することを変える人が、政治活動なんて出来るんでしょうか?」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となった投稿には、1000件を超えるリプが寄せられ、ほとんどが批判の声となっている。
また、ネットニュース等でも取り上げられたことで、更に、批判が増えている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/5d58400e53d541e76d7fb8201cf0c9161c44c959