朝日新聞がジャーナリストN氏の写真を記事に掲載した所、他人のパクリだったことが発覚し、批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
N氏は、主に中東やアフリカを取材しているジャーナリストのようで、8月17日に投稿したTwitterでは、「朝日新聞デジタル。写真が更新されました。カブール国際空港の様子です」とツイートし、自身の写真をPR。他にも現地の様子を写した複数の写真を投稿していた。
しかし、それらの写真はすでにインドのニュースウェブサイトで使用されていた写真だったことが発覚すると、批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展。
朝日新聞はネット上で炎上していることを察したのか、その後、当該記事を削除。17日午後9時過ぎに「本日配信した「『米国の失敗』 20年間のアフガン戦争の大義どこに」は、複数の画像について撮影者や撮影日時などが特定できなかったため、記事を含めて公開を終了しました」とツイートした。
情報拡散の経緯
問題となる写真を使用した記事が投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、記事を削除した。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この騒動を受けて、ブログで「写真は現地の通訳からメールで送ってもらったもの」通訳に確認すると、「暴動が起きた直後から仲間と一緒に空港に入り、一晩写真を撮り続けていた」と主張し、転載を否定した。
ネット上の反応
「ジャーナリストが、誰が撮ったか分からない写真を記事に使い、それを通訳のせいにするの?」
「酷い企業だなと思います」
「何で載せる前に分からない?」
「通訳に全責任を負わす。マスコミがこぞって批判する政治家が秘書のせいにする構造に酷似する」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
ネット上は現在も、N氏と朝日新聞に対して「削除したからといってなかったことにはならない」などと指摘する声が殺到している。
参考URL
- https://news.nifty.com/article/domestic/society/12311-1204735/
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