オリンピックの文化プログラムに参加していた絵本作家のぶみ氏が、過去の自伝で教師いじめやSNSなどでの差別的発言などに批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
今大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPONフェスティバル」の一つ「MAZEKOZEアイランドツアー」に参加予定だったのぶみ氏が辞退した。
東京五輪開閉会式の音楽担当だった小山田圭吾が、過去の障がい者いじめ自慢で大炎上している最中から「次はのぶみだ!」と言われていた。
主にTwitter上で、のぶみ氏の自伝の内容が拡散。自伝には、中学生の時に黒板消しのクリーナーの後ろに3か月間隠して腐った牛乳を、教師に飲ませたといった内容。これまでのぶみ氏は「関東連合」ならぬ「池袋連合」という名前の暴走族軍団の総長を務め、過去33回逮捕された事や、「帝王切開でうまれるのも くもの上で自分で決めるみたい」「病気のマルを選ぶ子は 神さまと病気をもって産まれても 耐えられるママをえらぶそうだ」などとつづっており、度々炎上騒動となっていた。
情報拡散の経緯
オリンピックのプログラムに参加が発表。
ネット上では、過去の発言などが投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、参加を辞退する。
ネット上の反応
「なぜよりによって身辺の怪しい人たちに依頼するんだろうか?」
「この男も汚点を武勇伝と勘違いしている一人だな」
「このレベルの人を、大手出版社が「認めて」本を、それもよりにもよって絵本を出させていること自体信じられない」
「こんな人達しか候補がいなかったの?」
などと言ったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
文化プログラム参加を辞退した事を受けて、Twitterでは「#絵本作家のぶみ」がレンド入りした。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/2a034833571fe362946568e2abb544824db039dd
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