「王様のブランチ」が炎上


情報番組「王様のブランチ」の演出内容に、「いじりじゃなくイジメ」などと批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。


「王様のブランチ」が炎上

問題発生の経緯

年内最後の放送となった、2020年12月26日のエンディングでのこと。MCの佐藤栞里らが、「よいお年を~」と笑顔で手を振る中、CGで色とりどりの風船が上空に舞い上がったが、そのうちのひとつの風船に渡部建とみられる顔が浮き上がり、その後、その風船だけが割れたのである。

渡部建は、この番組のMCだったが、2020年6月に発覚した多目的トイレでの不倫騒動で活動自粛中。番組の公式サイトには渡部の名前はすでになく、12月には一部スポーツ紙が番組降板を報じているが、番組からの正式発表はいまだないが、この演出に対して、「いじりじゃなくイジメ」などと批判が相次ぎ、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

番組内の演出が問題に。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「やり口はかなり酷い」
「誰が見ているかわからない公共の電波にのせてしまうのがあり得ない。」
「大人がこんなに堂々とイジメ見せびらかすなんて」
「シャレ的な思考での演出なんだろうけど、なんでやる必要のない事をわざわざやるのだろう。」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

ネット上では、「王様のブランチ 風船 渡部」「王様のブランチ 風船 tbs」などといった関連ワードも登場し、問題となった場面の動画もネット上で拡散され続けている。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/836dead13164479d91429e2baccdef85a93eefd4