ほのぼのマンガに批判相次ぎ炎上


東洋水産の『マルちゃん正麺』公式アカウントが掲載したPR漫画を巡り、一部で批判的な声が上がり、炎上騒動へと発展してしまった事例である。


ほのぼのマンガに批判相次ぎ炎上

問題発生の経緯

発端となったのは、同アカウントが2020年11月11日に投稿した「親子正麺」という8ページのPR漫画。留守番中のパパと息子がお昼に「マルちゃん正麺」を作って食べるという内容です。

漫画を読んだ人からは「ほっこりした」といった感想も多かった一方で、一部で「最後のコマですべてが台無し」といった厳しい反応も。ラストは帰宅したママと一緒に夫婦で食器を洗うコマで締めくくられているのですが、これに対し「お昼に使った食器をなぜ日が暮れてから奥さんと洗うの?」「なんで昼食に使った皿を昼間居なかったママが洗ってるんだろうか……」といった声が投稿され、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となった漫画が投稿される。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが投稿される。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪することに。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この騒動を受けて、マルちゃん正麺公式は13日、「『親子正麺』第1話に関しまして、様々なご意見を頂戴しております。今後の掲載につきまして現在精査しております」とTwitterで報告した。

ネット上の反応

「マルちゃん正麺ですら炎上と聞いてさすがに狂気が漂ってるとしか思えない」
「息苦しい世界」
「何故炎上したのか本気で分からなかった」
「苦情を言うほどのことではないけど(ラストは)嫌いだしがっかりする」
などと言ったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

一連の出来事はTwitterでも反響を呼び、14日にはトレンドに「マルちゃん」が入るなど話題に。ネット上では、「批判にあたる内容ではない」というコメントが多数投稿されている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw8462593?news_ref=search_search