広告代理店の電通が、「アマビエ」の商標登録を出願していることが発覚しネット上で拡散。批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
アマビエは京都大附属図書館所蔵の史料「肥後国海中の怪」に描かれた妖怪。コロナ禍の中「疫病退散」のシンボルとして、多くのクリエーターや企業が原画をアレンジした作品や商品を製作している。
電通は2020年6月30日に、この「アマビエ」を特許庁に雑貨だけでなく電子出版物など広告マーケティングに関する188項目の商標登録を出願した。
この出願の内容が発覚すると、ネット上では批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
「アマビエ」の商標登録を出願。
この事が、ネット上で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
被害者側(炎上させられた側)の情報
この騒動を受けて、電通は7月6月、「商標の独占的かつ排他的な使用はまったく想定しておりませんでした」と説明し商標出願を取り下げた。
ネット上の反応
「儲ける事以外、何を想定していたと言うのだろう」
「カネの匂いがするものに飛びつく嗅覚と行動力は凄まじいな」
「単に独占使用したかっただけだろう」
「電通はどこまで落ちれば気が済むのだろう」
「しらじらしい言い訳」
などといったコメントが多数投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
この騒動を受けてTwitter上では、「#電通のアマビエ商標登録に抗議します」のハッシュタグが広がった。
参考URL
- https://news.yahoo.co.jp/articles/23fa41272bcdf37aa8e895b35666d8ca297b26bc
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