中学生男子へのセクハラ発言で炎上


韓国の「お天気お姉さん」が、YouTubeの番組内で、男子中学生に対するセクハラ発言をしたことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


中学生男子へのセクハラ発言で炎上

問題発生の経緯

韓国のJTBCテレビの気象キャスターを務めるキム・ミナさんが、2020年5月にYouTubeの『大韓民国政府』アカウントの番組に登場し、新型コロナウイルスのために自宅で授業を受けていた中学3年の男子生徒とオンラインで対話を行った。その際、キムさんが男子生徒に対して「今は精力が旺盛な時期だと思うけれど、家で1人でいるときは何をしているの」「彼女はいるの」などと質問、男子生徒が笑いながら回答に窮すると、キムさんはさらに質問を続けたという。

このシーンについてネット上では「セクハラだ」といった批判が噴出し、炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

YouTubeの番組内でセクハラ発言。
この内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、釈明する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

キムさんが7月1日に個人のSNSアカウントで「自分が間違っていたと認識しているとともに、自らの行為を恥ずかしいと感じている。この件についての責任を負うとともに、傷ついたすべての人に直接謝罪する」との声明を発表した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「聞いた人の取り方なのでは?」
「この質問が非難されることじたいおかしい」
「これで悪者扱いされてしまうのはちょっとな」
「まぁ質問の仕方も上手くないと思うけど」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

政府の公式YouTubeチャンネル『大韓民国政府』で5月1日から公開されていたが、この騒動を受けて、問題の動画は非公開となった。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw7574425?news_ref=search_search
  • https://news.yahoo.co.jp/articles/b5c96c28d3c32ae0befdcbdc459e7783fce94731