「命の選別発言」に批判が殺到


れいわ公認候補予定者が、「命、選別しないとダメだと思いますよ」と発言し批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


「命の選別発言」に批判が殺到

問題発生の経緯

2019年の参院選で同党公認候補だった大西つねき氏が、自身の動画チャンネルで政治家の仕事に関して、「どこまで高齢者をちょっとでも長生きさせるために子供たち・若者たちの時間を使うのかっていうことは、真剣に議論する必要があると思います。こういう話多分、政治家怖くてできないと思うんですよ。命の選別すんのかとか言われるでしょ?命、選別しないとダメだと思いますよ。はっきり言いますけど。なんでかっていうと、その選択が政治なんですよ」
と発言した。

この発言内容がネット上に投稿されると、SNS等で瞬く間に拡散され批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる発言を動画に投稿。
その内容が、ネット上に投稿され、拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展した。

被害者側(炎上させられた側)の情報

批判を受けて2020年7月7日、こうした発言について自身の公式サイトで撤回と謝罪を行い、該当動画の公開を停止した。

ネット上の反応

「身内には甘甘なんだろうな」
「他人の失言には捲し立てるように批判するのに」
「あまりにも強い言葉なので情緒的な反応が起きるのは仕方ない」
「命の選別までは言い過ぎだし、危険すぎる」
「この件について代表が全く謝罪しないのもおかしいと思う」
などと言ったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

れいわ新選組は、「大西氏への最終的な処分に関しては、党の意思決定の場である総会において行います」とコメントした。
動画は、公開が停止になっているが、ネット上では拡散され続けており、現在も批判が相次いでいる。

参考URL

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/b834b976cf514dffea67a5e8849a6cb350674cd6