ビルでスタントのYouTuberに批判殺到


命綱を使わずに高層ビルでスタントをする英国のYouTuberに、ネット上から批判コメントが殺到し、炎上騒ぎへと発展している事例である。


ビルでスタントのYouTuberに批判殺到

問題発生の経緯

イギリスに住むアダム・ロックウッドさんは、命綱を使わずに高層ビルでスタントをするYouTuberで、2020年6月16日、英ロンドン東部カナリー・ワーフにある53階建てタワーマンション「ザ・マディソン(The Madison)」でスリリングなスタントに挑戦した。

動画では、まずアダムさんの脚とマンション下の美しい景色が映し出される。これだけでも眩暈がしそうだが、次にカメラが捉えたのは透明パネルの手すりの上に座るアダムさんで、一度大きく深呼吸をすると身体を捻らせてジャンプ。そして手すりにぶら下がるとカメラを見て「今日はちょっと思い切ってみたよ」とさらりと言ってのける。

命綱は付けておらず、見ているほうがハラハラするが、アダムさんは一度手すりの内側に戻ると今度は片手で手すりにぶら下がる。その後もスタントは続き、アダムさんは幅10センチもない手すりの上を歩くなど、思わず目を背けたくなるような危険な行為を繰り返した。

この動画が投稿されると、ネット上には様々なコメントが殺到。炎上さわぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

問題となる動画が投稿される。
この動画が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「見ているだけで怖い」
「親の気持ちを考えたことあるのかい?」
「命をもてあそぶのは止めようよ」
「まだ19歳だよね。他の仕事を見つけたほうがいい」
「きちんと許可を取って撮影していないだろう。これNGだよ」
「いつか後悔する日が来ると思う」
などといったコメントが、世界中から投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

問題となている動画は、Instagramにも投稿されており、現在も世界中に拡散され続けている。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/18452636/