保育士に苦言でネット炎上


保育士が新型コロナに感染したことに、「プロ意識を持ってほしい」と発言をしたことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。


保育士に苦言でネット炎上

問題発生の経緯

フリーアナウンサーの大島由香里が2020年4月2日に放送された情報番組『バイキング』に出演。

富山県の女性保育士が新型コロナウイルスに感染したことに対して大島は、「いま、(自身の)娘がまさに保育園に通っている年なんですよ」と前置きして、「マスク着用など、それだけの徹底をしても結局先生がかかってしまったら、子どもにうつるリスクがあるっていうふうになると、『たくさんの命を預かっている先生なんだよ』ってことを本当に自覚してほしい」と事態を重くとらえ、プロ意識を持ってほしいと訴えた。

この発言はネット上で拡散されると、「なら自分で面倒みればいいのに」などと批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

保育士に「プロ意識を持ってほしい」と発言。
この発言が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「利用してやってる感がすげえな。何様だよ」
「こんな時だからこそ保育士への感謝の気持ちを口にするべきだろ」
「間違いなくモンスターペアレントだな」
「自分も冷凍チャーハンばっかり作ってないで、母親としての自覚持てば」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

「大島由香里」を検索すると「大島由香里 保育士」「大島由香里 バイキング」などの関連ワードが表示される。

同日に放送されたバラエティ番組では、子どもを保育園に送った後には1人カラオケでストレス発散していることが紹介された事で、視聴者の心象をさらに、悪くしてしまったようだ。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12251-624668/