デマ拡散で人気食堂に批判相次ぐ


新潟県にある人気食堂に「コロナ感染者が店を利用していた」というデマが拡散され、批判が相次いでしまった事例である。


デマ拡散で人気食堂に批判相次ぐ

問題発生の経緯

新潟県小千谷市で人気の食堂『美好亭』は、一時来店客がほぼゼロの状態になった。
その理由は、「新型コロナウイルスの感染者が、店を利用していた」という話が拡散されたからだ。事実ではない、デマ情報だ。デマは、定休日に「保健所が消毒作業に入った」などと、さらに広がっていった為、来店客は、ほぼゼロの状態になってしまった。

店主・丸山さんは「(3月4月は)大きいのは全部ダメになりましたので、4月だけで400人くらいはキャンセルです」とコメントしている。

情報拡散の経緯

「コロナ感染者が店を利用していた」というデマがネット上に投稿される。
このデマ情報が、Twitterや掲示板で拡散。
お店にキャンセルが相次ぐ。
デマが投稿されていた事が発覚。
SNSでデマを否定し、客足が戻りつつある。

ネット上の反応

よくデマを当たり前に流すよね?」
「訴えていいと思います」
「悲しいけど、全国で起こってる」
「法律で罰則を設けられないのか」
「損害賠償請求しないと」
などといった、デマを拡散するユーザーに対して批判が相次いでいる。

結果(その後もしくは現状)

この事態に店主の娘さんがSNSを使って、デマであることを説明。「安心して店に来てほしい」と呼びかけ、最近になって客足も回復し始めたという。

参考URL

  • https://news.livedoor.com/article/detail/18085507/