空港職員がパスポート写真晒し炎上


ノイバイ空港職員が、韓国のアイドルグループメンバーのパスポート写真を撮影し流出させたとして、ネット上で大炎上となっている事例である。


空港職員がパスポート写真晒し炎上

問題発生の経緯

韓国のSMエンターテインメント所属の男性アイドルグループ『EXO(エクソ)』のチャンヨルとセフンが2020年1月10日夜、ハノイ市で行われるイベントに出演するためノイバイ国際空港に到着した。当初はVIP専用扉から空港を出る予定だったが、ファンに会いたいという2人の意向で通常の扉を通ることになった。

しかし、空港には1000人ものファンが詰めかけていたため、2人はもみくちゃになり、車に乗り込むこともままならなかった。一部のファンの中にはメンバーに触ったり服を引っ張ったりし、その「成果」をネット上で報告する人もいたという。

さらに今回、空港職員が2人のパスポートを個人的に撮影し、その写真が流出する事態となり、多くのファンが激怒。ネット上ではファンの行為に対する批判も多数投稿されており、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

パスポート写真を撮影し流出。
流出した写真が、SNS等で世界中に拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、謝罪する。

加害者側(炎上させた側)の情報

その後、この職員は謝罪のコメントを出し、「彼らの個人情報をネットに晒そうとしたわけではなく、自分で保存しておくために撮影し、EXOファンの友人に送っただけ」と陳情した。

ネット上の反応

このニュースを読んだ日本のユーザーからは、
「盗撮って、やばいね」
「本当に常識的にありえなさすぎてびっくりする」
「懲戒どころか犯罪じゃん」
「仮にもプロとしての倫理観どうなってるんだよ」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動を受けて、Twitterでもこの事件がトレンド入りし、多くのファンからセキュリティや受け入れ態勢の甘さ、また空港職員が個人情報を流出させたことについて非難の声があがった。

参考URL

  • https://www.viet-jo.com/news/entertainment/200113195319.html