首里城再建祈願の歌を作ってと要請した議員が炎上


火災で焼失した首里城の再建について、安室奈美恵さんに祈願の歌を作ってと要請した議員に批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


首里城再建祈願の歌を作ってと要請した議員が炎上

問題発生の経緯

2018年9月16日をもって引退した元歌手の安室奈美恵さんに、トンデモない要請をした国会議員が批判を浴びている。話題の主は日本維新の会所属の下地幹郎衆議院議員。
下地議員は火災で焼失した那覇市の首里城の再建について、自らの思案を提言書として沖縄県の謝花喜一郎副知事に手渡した。

その中身は、県庁内に寄付金の取りまとめや首里城再建に向けたイベントなどを担う「首里城早期復元課」を設けることや、再建予算確保のため民間の寄付を促進する税制措置といった内容。その中に、安室さんに早期再建を願った音楽を作ってもらい、販売などを通じて予算を確保することが入っていた。

この提言書の内容がネット等で報道されると、議員に対して批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった。

情報拡散の経緯

提言書を沖縄副知事に手渡したと報道される。
その中身が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
ネット上では、炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「もう引退したんだから蒸し返すなって」
「安室ちゃんを利用しようとする発言を撤回してください」
「安室ちゃんが断りにくいような提言するな」
「こういうとんでもない発想どこから来るんだろう。根本的に頭が悪いの?」
「静かにさせてあげてよ」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この提言書が報道された事で、議員のTwitterにも批判コメントが殺到し、炎上状態となってしまった。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw6157998?news_ref=search_search