首相主催の「桜を見る会」に批判殺到


「桜を見る会」に首相の後援者らが招待されていると報道された事で、ネット上では批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


首相主催の「桜を見る会」に批判殺到

問題発生の経緯

桜を見る会は例年4月に新宿御苑で行われ、食事など費用は全て税金で支出されている。参加人数は年々増え今年は1万8000人が招待され、予算の3倍以上となる約5500万円が支出された。
安倍晋三首相の後援会関係者が約850人が招待されるなど、野党が税金の私物化と批判を強めていると報道。

招待される基準として政府側は「各省庁の意見を踏まえ、功績があった方を幅広く招待する」と繰り返したが、野党側は「安倍事務所を通せば、フリーパスで行ける枠があるのではないか」と追及。また、招待状の名前と実際の訪問者の本人確認をしていないことが分かり、野党が「キャバクラ嬢という方が参加したとネットで公表している」として、警察庁に推薦の有無を問う場面もあった。

この内容がマスコミ等で報道されると、ネット上では批判コメントが殺到。炎上騒ぎへと発展している。
尚、この騒動を受けて、来年度の「桜を見る会」開催が急きょ中止になった。

情報拡散の経緯

「桜を見る会」の詳細が報道される。
マスコミ等でも大きく報道され議論に。
その内容が、SNS等で拡散。
ネット上でも批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「国家の私物化だ」
「こんな内閣あるの?」
「桜を見る会はなぜ必要なのでしょうね」
「こう言うのは税金の無駄だから辞めましょ?って方向にすりゃあ良いのに」
「民主党政権鳩山内閣の時は1万人呼んだらしいわ」
などといった様々なコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

この騒動に、二階幹事長が「ご参加いただくことに配慮するのは当然のこと」などと発言したと報道されると、ネット上は二階氏関連の投稿が殺到。
「火に油」「二階からガソリン」などといったコメントが多数投稿された。

参考URL

  • https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201911120000920.html