ある日本人が、カフェ内のベトナム人に対し「小汚い格好」などとツイートしたことで批判が殺到。炎上騒ぎへと発展してしまった事例である。
問題発生の経緯
発端は、2019年6月11日。ベトナムの首都ハノイで起業した若い日本人が、アメリカ発のカフェにスマートフォン・アプリで受発注するデリバリーサービスのベトナム人従事者が店内にいたことに対し、「小汚い格好で店内におり、その店のサードプレイスの世界観が崩れる」といったことを呟いたことだ。
この起業家にとってはちょっとした発言だったのかもしれない。いわゆる「意識高い系」を自負し、日本人ハノイ在住者も賛同してくれると思ったのだろう。
この人物のアカウントをフォローしていた人は当初、これに賛同する日本人がいたというが、この投稿が拡散されると、差別発言だと批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまった。
情報拡散の経緯
問題の発言が投稿される。
この投稿が、SNS等で拡散。
差別発言だと批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、問題の投稿を削除した。
加害者側(炎上させた側)の情報
炎上が発覚するとコメントは削除され、起業家本人もアカウントを非公開にしてしまった。
ネット上の反応
ベトナムのユーザーからは、
「何ガ小汚いって!仕事中の制服だ」
「他人差別する事は 最低な人間の事です。」
「どんな服を着ても 自分で 合うと思ったら 良い服」
「日本人ってヒドイ」
などといったコメントが殺到している。
結果(その後もしくは現状)
ネット上ではこの日本人のFacebookも出回っており、どの投稿に対しても罵声の嵐で、炎上状態が続いている。
このようにたちまちネットで騒ぎになり、「日本」が批判の対象になってしまいかねない状況になっている。
参考URL
- https://news.livedoor.com/article/detail/16636104/
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