ユーチューバー 殺傷事件の現場で中継し炎上


YouTuberが、川崎殺傷事件の現場で動画を生配信。その動画で、偶然通りかかった子どもにインタビューなどをした事で批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。


ユーチューバー 殺傷事件の現場で中継し炎上

問題発生の経緯

2019年5月28日に川崎市・登戸で発生した殺傷事件について、YouTubeやツイキャスなどで動画配信をしている『しんやっちょ』と『金バエ』のある行動が物議を醸してる。

発端となったのは、同日に『しんやっちょ』のYouTubeチャンネルに投稿された「川崎で小学生や大人が刺された襲撃事件 確保の男は刺した包丁で自害」という動画。
その中に登場した『しんやっちょ』と『金バエ』は事件の概要について話しつつ、『金バエ』は「(犯人は)子どもを襲ってる時点で強くない。本来ならね、幸せそうなカップルを殺すと思うの」と分析。これに『しんやっちょ』は「あはは。大人のね、20代、30代では負けるかも知れんから。老害か子どもしか狙ってない」と笑いながら反応していた。

その後、2人は登戸に移動し、現場から動画を生配信。配信中も笑いながら現場についてコメントしたり、偶然通りかかった子どもに「ここで何あったか知ってる?怖かった?」と質問するなどしていた。

この動画についてネットからは、批判コメントが殺到し、炎上状態となっている。

情報拡散の経緯

問題となった動画がネット上で配信。
その内容が、SNS等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展してしまう。

加害者側(炎上させた側)の情報

この騒動を受けて、Twitterで、動画について「いつもの配信の癖でニヤニヤ笑いながら話してしまったこと後悔」とつづっている。

ネット上の反応

「配信だからやって良いこと悪いことある」
「なにがジャーナリスト?単に自分の動画の再生数伸ばしたいだけでしょ」
「あの現場で笑いながら撮影するとかありえない。野次馬は本当にやめてほしい」
「話題にされることが彼らの目的だからね。」
「もう炎上商法は飽きた」
などといったコメントが多数投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

『しんやっちょ』のTwitterには、心臓付近に刃物を突き刺しているポーズの写真も投稿されていることで、さらに批判が殺到。
問題の動画も批判を受けても公開されており、炎上状態が続いている。

参考URL

  • https://news.nicovideo.jp/watch/nw5386007