貧困問題に関する発言で炎上した落語家の桂春蝶が、自身は若手時代も「優雅な生活」を送っていたという疑惑が出て、再び炎上騒ぎとなったしまった事例である。
問題発生の経緯
春蝶は2018年2月20日にTwitterで「この国での貧困は絶対的に『自分のせい』なのだ」と発言し、物議をかもした。
春蝶は一連のツイートの中で、「僕は20歳から10年間、家賃2万円台のアパートで住んだ。それでも金がなくて、家賃を滞納したりした。当時は仕事が本当になかったから。
ほとんど毎日がチキンラーメンかコーンフレークやった。それでも生きれた」とも発言していた。そんな中、春蝶が20代の頃に「趣味はスキー、映画鑑賞(年間100本は鑑賞)、つり、料理(特にイタリアンにはこだわり有り)」とホームページのプロフィルに書いていたのが、発掘。
貧乏暮らしをしていたのはうそだったのかという声に対して、春蝶は2018年3月3日、「スキーイントラは冬場のバイトでずっと雪山こもってた。イタリアンはパスタでやりようによってはチキンラーメンより安いで。映画は業界やから格安チケット貰える。釣りは高校の時の趣味をそのまま載せてただけ、ほとんど行ってない」と説明。
「優雅な生活?アホやな。若手の落語家にそんなんありますかいな」と反論したが、Twitter上では「無理がある」「本当の貧困とはまったく異なる」とさらなる批判が巻き起こっている。
情報拡散の経緯
落語家の桂春蝶が貧困問題に関する発言で炎上。
その後、情報番組等に出演しこの問題が拡散。
この騒動で、実は優雅な生活を送っていたという疑惑が出る。
これに反論するも批判が殺到し炎上。
ネット上の反応
「もっと今の日本の現実を勉強してから言え」
「こいつの言ってるのは貧困ではなく、自分で選んだ貧乏に過ぎない。」
「本当は親からの仕送りで優雅に青春を謳歌していました。ごめんなさいと言えばよい」
「くだらん」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
桂春蝶がテレビ番組に出演した際、スタジオの芸能人パネラーたちが始めから謝罪ありきで春蝶さんを総攻撃をしたとして「リンチのようだ」とファンらから悲鳴の声があがった。
参考URL
- https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0304/nsp_180304_8340114154.html
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