武田鉄矢がセクシャルハラスメント問題に関して、「俺も触った」「芸の一種」などと擁護する発言をしたことで批判が相次ぎ、炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
近年、話題のドラマでいぶし銀の演技を魅せる武田鉄矢が、2017年10月22日放送『ワイドナショー』に出演。セクシャルハラスメント問題に関して持論を展開し、ネットが炎上している。
大物女優を巻き込んだ、ハリウッド大物プロデューサーのセクハラ騒動について、番組で議論。
ダウンタウン・松本人志、ヒロミらは「セクハラがあっても、実際スターになって言えない人の方が多いのでは。売れるためにやっている人もいる」と推測を語る。
武田は「ビックリしないニュース。日本映画にパワーがあったころは平気であった。『女優を愛人にしたんじゃない、愛人を女優にしたんだ』と豪勢な言葉として平然とおっしゃる方もいた」と切り込んだ。
ここで「志村けんはあえて触るらしい。大物だから、本番でも緊張しないで『やめてよ』ってツッコめるように」と東野幸治が発言したが、松本は「全然フォローになってない。それはどうかな」と苦笑い。すると武田は、肩を触る程度としながらも、「俺もそう、触った。だらしない、みっともない部分を見せないと仲良くなれない」と志村の行動に賛同。
「ほんのわずかズレたら大騒ぎになるご時世。今は金八先生のセット裏での演技指導さえパワハラになる」と嘆いた。
さらに「ハラスメントと言う言葉が出来てから問題になった」と怒りをにじませた。
武田の「昔は問題なかった」とでも言いたいような物言いに、視聴者から批判が殺到している。
情報拡散の経緯
武田鉄矢が情報番組に出演。
セクハラ問題を擁護するような発言をする。
この発言が、SNSや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
ネット上で、炎上騒ぎへと発展している。
ネット上の反応
「武田鉄矢のセクハラ擁護発言にドン引き」
「触る側の主観はどうでもいい。触られる側がどう感じているのかが問題」
「都合のいい解釈。」
「セクハラされる側の気持ちは想像もできない残念な人だ。」
などといったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
武田と視聴者の間では、セクハラに対する認識が大きく食い違っていることが明らかになったようだ。
「昔なら通用した」かもしれない武田の発言は、現代では批判を浴びることになった。
参考URL
- https://sirabee.com/2017/10/22/20161339806/
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