民進党・桜井充氏の発言に批判殺到


民進党・桜井充議員の、閉会中審査に「大臣に対して『出て行け!』」などと発言し、批判が殺到している事例である。



問題発生の経緯

安倍晋三首相が出席した2017年7月25日の参院予算委の閉会中審査では、学校法人『加計学園』が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画をめぐり、桜井氏が質問に立った。
今治市が情報開示した資料をもとに、「我々は『加計ありき』だと思うのですが、総理、この資料を見てどう思いますか」と問いかけると、立ち上がったのは名指しされた安倍氏ではなく山本氏だった。

すると桜井氏は「総理に聞いている。総理に聞いている」と繰り返し、激高。山本氏に対し「いらない。出ていけ。出ていけよ」と指をさしながら声を荒らげた。
参院予算委員長に指名されて山本氏が答弁したが、桜井氏は「山本大臣っていうのは本当に質疑の妨害しかしないんですから、答弁に立たないでくださいよ」と不満を述べていた。

今回の閉会中審査で質問に立つ旨を桜井氏自身が告知した2017年7月25日朝のツイートには、1000件以上のリプライ(返信)が殺到。
厳しい声が寄せられている。

情報拡散の経緯

民進党・桜井充議員の、閉会中審査における発言が話題に。
この発言が、Twitterや掲示板等で拡散。
桜井議員のTwitterには1000件以上のリプライが殺到。
炎上騒ぎへと発展している。

ネット上の反応

「大臣に対して『出て行け!』ですか? 本当に品性の欠片も無い人ですね貴方は」
「全国中継している国会において、大臣に対して汚い言葉で恫喝紛いの行為。」
「 次世代を担う子供達が見ていたとしたらどう受けとるでしょう」
「山本大臣は『細かいこと』と言ったのです。『小さいことと言った』と嘘をつくのはやめてください」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

元衆院議員で『新党大地』代表の鈴木宗男氏がブログで「この桜井氏の神聖なる国会の場に相応しくない発言に対し、メディアの批判があると思いきや、2日経っても何の反応もない。こうした現状を不思議に思うものである」と不満を述べて話題となっている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13404535/