父親が幼児に車を運転させる動画に批判殺到で炎上


父親が6歳前後の子供に街で車を運転させている動画がSNSに投稿され、批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

父親が5歳か6歳の子供に街で車を運転させている動画がSNSに投稿された。運転席にすわらせてハンドル操作をさせ、アクセルも踏ませた模様。子供が「警察がいるよ」と嫌がってもかまわずに続けさせていた。

36秒間の動画には「もうちょい右、ウインカー出して」「戻せ、元に戻せ、ぶつかっちゃう」などと指示する会話も入っていた。映っていた景色から運転していたのは公道で、茨城県のJR古河駅付近らしい。そのあたりは、「日中は人通りも、車の流れもかなりある」場所という。動画を見た人は「どういうつもりなのか」「子供が運転を簡単にできると誤解して、車を勝手に動かすことがないとはいえない」とあきれかえる。

情報拡散の経緯

父親が子どもに車を運転させている動画がSNSに投稿。
この動画が、SNSや掲示板等で拡散。
ニュースでも大きく取り扱われ、さらに拡散。
批判コメントが殺到し、炎上。
問題の動画は、削除されている。

加害者側(炎上させた側)の情報

自身のInstagramに問題の動画を投稿していたが、批判が殺到したため、投稿を削除している。

ネット上の反応

「二人とも頭の年齢は同じくらいだな」
「ネットでこんな映像晒したらどうなるか想像できないのかな」
「免許取り上げるべき。そして2度と取得禁止にするべき」
「こういう子供が早々に無免許運転とかするんだろうな」
などといったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

マスコミも全国ニュースで大きく取り扱いしたこともあり、古河警察署は道交法違反容疑で捜査を始めた。
ただ、「最低でも安全運転義務違反」に該当するというが、それだけでは違反点数2点と罰金9000円にしかならない。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/13200139/