中国の動物園で、トラのいる堀に生きたロバを投げ込むショーの動画がネット上に投稿され批判が殺到。炎上騒ぎとなっている事例である。
問題発生の経緯
むごい動物虐待致死事件が伝えられたのは江蘇省常州市にある人気の『江蘇淹城野生動物世界』。堀の脇に停められたトラックの荷台からロバが水中に放り込まれると、あっという間にそこに群がったトラたち。ロバが完全に息絶えるまでに要した時間は約30分であった。見学者の中にはビデオ撮影する者があり、この話題はすぐにSNSで炎上。
大人しくて働き者として知られるロバだけに飼育員を含む園側への怒りの声はやまない様子だ。
この動物園で働くある従業員は、メディアの取材に「今回の出来事はある株主による矛盾に満ちた指示が原因だったと思われます」と語っている。
株主が経営陣に圧力をかけてくることは想像に難くないが、今回のケースは株主の1人が飼育員たちに「生きているロバをトラの群れに投じてみて欲しい。園の承諾など取る必要はない」と強く求めてきたという。
ネチズンの間では「その株主をトラの堀に同じように突き落してやりたい」とのコメントが相次いでいる。
情報拡散の経緯
中国の動物園で、トラのいる堀に生きたロバを投げ込む。
この動画が、ネット上に投稿される。
SNS等で世界中に拡散され、批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
このニュースを見た日本ユーザーは、
「やっぱ中国人って頭おかしいよね」
「考えた奴も従ってやった奴もトラに食われて死ねばいいのに」
「どうかしている」
「これは非難すべきだろ」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
動物愛護の気持ちから外れた人間が動物園の株主となり、残虐な虐待行為を強要する。その矛盾した異常性を法で罰することは出来ないのであろうか。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/13171005/
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