「面接に来る以上、社長のTwitterを確認するのは一般常識」とある会社社長のツイートが炎上


とある会社の社長が「私のTwitterを読んでいない人材は不採用」と宣言し批判が殺到、炎上騒ぎになっている事例である。



問題発生の経緯

この人物は2017年3月17日にTwitterで採用する人材の条件について「面接で私のTwitterを読んでいますか?という質問をするようにしている」と述べ、もし社長であるこの人物のTwitterを読んでいないと答えた場合には不採用にする、と宣言。その理由についてこう語っていました。

「面接に来る以上、社長のTwitterを確認するのは、一般常識でしょ。非常識な人材は仕事も出来ません」

しかし、この発言は全くと言っていいほど共感を呼ぶことが出来ず、逆に多くの人の怒りを買ってしまったようだ。社長のTwitterを応募者が確認するのが一般常識とまでは考えられていない上に、そうしない人物を「非常識」「仕事も出来ない」と切って捨てる姿勢への疑問が大きいようですが、それ以外の理由もあるよう。

入社前であるという意味では対等の立場であるはずの応募者に対する尊大な態度への不快感や過去にスパムを踏んだ形跡のあるツイートを流していたことからTwitterの利用について他人に能書きを垂れる資格のある人物とは判断されなかったようである。

情報拡散の経緯

とある会社の社長が「私のTwitterを読んでいない人材は不採用」と投稿。
この投稿が、Twitterや掲示板等で拡散。
批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。

ネット上の反応

「あなたの方が非常識ですよ。 なぜtwitterを見ている必要があるのでしょうか?」
「偉そうに言うならスパム踏まないくらいのスキルをまず身に付けろよ」
「ツイート見ました内定ください」
「こうやって炎上してる時点で非常識なんだってわかりますか?」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

これから応募しようとする部下でもない第三者にまでツイートの購読を要求し、そうしない人材は非常識、仕事が出来ないとするこの社長の考え方に賛同が広がるはずもなく、問題のツイートは数千回以上拡散するとともにこの人物に対しては厳しいコメントが相次いでいる。

参考URL

  • http://www.excite.co.jp/News/anime_hobby/20170318/Getnews_1663984.html
  • http://www.buzznews.jp/?p=2107025