韓国人ユーチューバーが知的障害者を生放送で罵倒→大炎上して公開謝罪


韓国人YouTuberが知的障害者を生放送で罵倒し、大炎上してしまい、その後、公開謝罪を行った事例である。



問題発生の経緯

韓国で、ある動画が話題を呼んでいる。ユーチューバーが知的障害者に暴言を浴びせたことを直接謝罪している動画だ。動画はチャンネル登録者数40万人を超す人気ユーチューバーのキム・ユンテ氏が2017年2月14日にアップしたもので、「お訪ねして謝罪しました」というタイトルが付けられている。

一体、キム氏は何に対して謝罪したのか? 事の発端は、その前日の2017年2月13日だった。

この日、キム氏は知的障害者であるイ・ドンヒョク氏を自宅に連れ込み、YouTubeの生放送を行った。そこでキム氏は「一般人より劣っている障害者」などと暴言を連発。
「お前のせいで、お前の親も指をさされる」と、イ氏の両親までも侮辱したのだった。

もっとも、彼は理由もなく暴言を吐いたわけではない。原因はイ氏が自分の個人情報を流出させたことにあると、キム氏は主張する。
その説明に対し「憤るのも無理はない」と同情するユーザーはいたものの、「法的に解決すべきだった」“私刑”ともいえるキム氏のやり方に、批判が集まっていた。

情報拡散の経緯

韓国人YouTuberが知的障害者を生放送で罵倒。
動画がSNS等で拡散。
この動画を見たユーザーから批判コメントが殺到。
炎上騒ぎへと発展。
騒動を受けて、公開謝罪の動画を投稿する。

被害者側(炎上させられた側)の情報

彼は動画で、知的障害者であるイ・ドンヒョク氏の前で膝をつき、「人格を侮辱する発言をして申し訳ない」「多くの視聴者が見ている前でからかったことを謝罪する」などと発言。イ氏はうなずいて謝罪を受け入れた。

ネット上の反応

このニュースに対して日本では、
「でも謝罪動画に広告付けてんだろ?」
「差別国家」
「さすが韓国」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

日本でもチェーンソーを持ったユーチューバーがヤマト運輸を脅迫した動画や、お店で代金を支払う前に飲食する動画などが問題となったが、お隣・韓国でも個人放送のモラル逸脱が社会問題となっている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12761245/