上野千鶴子氏「貧しさを受け入れる」発言が炎上


社会学者でフェミニスト上野千鶴子氏が「日本はみんなで貧しくなればいい」と発言。その後、批判が相次ぎ炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

社会学者でフェミニスト(女性解放論者)として知られる上野千鶴子氏の発言をめぐってネットで炎上騒ぎとなっています。
上野氏が炎上というと保守系の人から攻撃を受けていると短絡的に考えてしまいますが、今回はそうではなく、本来なら上野氏の支持者であるはずのリベラル系の人達からも批判されてしまっている。

上野氏は中日新聞とのインタビューで、人口が減少し、衰退していく日本社会について「みんな平等に緩やかに貧しくなっていけばいい」と発言。人口減少を食い止めることは不可能であり、人口を増やすには移民を受け入れるしかないが、日本で移民政策を実行するのは無理であると主張。このまま貧しさを受け入れるしかないと結論付けている。

上野さんのこの発言に対しては、反論が相次ぐ。炎上ポイントは「貧しくなればよい」という部分と「移民は無理」という部分の2つに分かれるようだ。

情報拡散の経緯

上野千鶴子氏の発言が物議を醸す。
「平等に緩やかに貧しくなっていけばいい」との発言。
批判する声が噴出し炎上。
「移民は無理」という部分は主にリベラル系の人から寄せられている。

ネット上の反応

「そもそも、この人自身にこそ問題があると」
「で、自分は裕福な生活をしているんでしょ?」
「こういう発言をする人が一番貧しさとかを受け入れられない人だったりする」
「貧富の差はなくならない。歴史が証明してる」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

上野氏はガチガチのリベラル系とみなされている人。
移民を拒否するかのような保守的な発言はケシカランというわけで、主にリベラル系の人たちから批判が相次いでいる。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/12724541/
  • https://news.careerconnection.jp/?p=31231&page=2