LIXIL瀬戸欣哉社長「放射能の影響で(体が)大きくなった」と失言しネット上で炎上


LIXILグループの瀬戸欣哉社長が身長183センチある体格を褒められ「放射能の影響で(体が)大きくなった」と話し、ネット上で炎上騒ぎとなっている事例である。



問題発生の経緯

宅設備最大手LIXILグループの瀬戸社長が2017年2月15日、環境省で山本公一大臣と地球温暖化対策についての意見交換をした場だった。面談が始まった際、山本大臣が身長183センチある瀬戸社長の体格をほめると、瀬戸社長が「放射能の影響で(体が)大きくなった」と発言。山本大臣から特に指摘もなく、面談は続いたが……。

瀬戸社長は面談後、記者から質問攻めにあい、「冗談だった」「体重が多くなってしまったことの妻への言い訳だった」と謝罪。
被災者への配慮を欠いた失言に、ネット上は「あまりにもひどすぎる」と炎上している。

情報拡散の経緯

LIXIL社長が大臣と意見交換。
その際に、身長183センチある体格を褒められ「放射能の影響で」と発言。
面談後、発言を謝罪。
このやり取りがSNS等で拡散。
批判コメントが殺到し、炎上騒ぎに。

ネット上の反応

「社長はバカなんだなぁ」
「せっかく知名度もイメージも上がって来てたところだろうにw」
「普通の人は中々こんなこと思い浮かばないよ。」
「今後一切購入の選択肢からは外れるね。」
といったコメントが投稿されている。

結果(その後もしくは現状)

放射能汚染問題も担当する環境省の大臣との会談であったが、山本大臣は発言に「気づかなかった」とのことで、こちらにも批判の声があがっている。

参考URL

  • https://news.nifty.com/article/economy/business/12136-375155/
  • http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/49488793.html