『ゴルスタ』に続き学生限定アプリ『ひま部』が謝罪 指摘相次ぐ


学生限定チャットアプリ『ひま部』が、相応しくない言葉遣いや画像の無断使用など指摘が相次いでおり、炎上騒ぎになっている事例である。


『ゴルスタ』に続き学生限定アプリ『ひま部』が謝罪 指摘相次ぐ

問題発生の経緯

「ごみ虫制度」とよばれるペナルティ制度や相応しくない言葉遣いに指摘が相次いでいた学生限定チャットアプリ『ひま部』を運営するnanameue, Inc.は2016年9月7日、騒動についてホームページで謝罪した。

この騒動を受けて「言葉遣いに関してはサービスの距離感・価値観、運営サイドの人間をより身近に感じていただくために、ごみ虫制度に関してはサービスのセキュリティに関して、生徒・学生であるユーザーを守るために必要」と考えていたと説明した。その上で、「本文中に使われていた不適切な表現の修正」「利用規約の一部改正」「著作物の削除」を行うと発表。「言葉遣いに関しては要所により使い分けができるように、ごみ虫制度に関しては文言やアイコンを含めペナルティの強弱を再度調整」するとしている。

個人情報公表やTwitterでの発言内容が原因で、2016年9月5日にサービス終了が発表された中高生向けスマホアプリ『ゴルスタ』の一件をきっかけに、注目を浴びている『ひま部』。
Twitterでの言葉遣いや、ルール説明にある「キモいヤツがいたら即ブロック」などの文言、「ごみ虫制度」と呼ばれる悪質な利用者へのペナルティ制度に対して、ネットでは「第2のゴルスタ」と揶揄する声もあがっている。

情報拡散の経緯

中高生向けスマホアプリ『ゴルスタ』の一件をきっかけに、『ひま部』が注目を浴びる。
そのアプリの内容がTwitter上に投稿される。
SNS等でその内容拡散される。
相応しくない言葉遣いや画像の無断使用を指摘され、炎上騒ぎに発展。
運営側が謝罪をするも、騒ぎは収まらない。

被害者側(炎上させられた側)の情報

この騒動を受けてnanameue, Inc.は、「この度は多くのお客様にご心配・ご迷惑をお掛けいたしましたこと、この場を借りて心からお詫び申し上げます」と謝罪。

ネット上の反応

「ゴルスタが一瞬にしてサービス終了したけど、ひま部ってアプリもたいがいじゃない…?」
「ひま部運営『きちんとした企業』(ただし企業名、屋号、主な事務所住所不明)」
「運営の言葉遣い酷すぎ」
「ゴルスタといい、これといい、小学生が運営やってんのかな」
といったコメントが相次いでいる。

結果(その後もしくは現状)

ネット上では、おもちゃにされそうと話題になっており、現在も炎上騒ぎが続いている。

参考URL

  • http://news.livedoor.com/article/detail/11987011/