「境内でプレイしたら警察に通報」『ポケモンGO』禁止を通告した寺が炎上

和歌山県岩出市の根来寺は、境内での『ポケモンGO』の使用を見つけ次第、警察に通報するとTwitterで通告した所、過剰反応だとする批判や疑問の声などが殺到し、炎上状態となっている事例である。

問題発生の経緯

根来寺は、「国宝・重要文化財等保護の為、境内はすべて火気厳禁となっていますが、『ポケモンGO』の配信以降、タバコの吸い殻がいたる所に散乱」しているため出火の恐れがあるとして、境内や駐車場などでの『ポケモンGO』のプレイを24時間禁止。さらに、「境内で『ポケモンGO』使用、喫煙を見つけ次第、警察に通報」すると告知した。

この根来寺の対応についてネットでは、『ポケモンGO』プレイヤーのマナー違反やタバコの吸殻の危険性については理解を示す声があがっているが、行き過ぎだとする批判や疑問の声が多く寄せられている。

情報拡散の経緯

和歌山県岩出市の根来寺は、境内での『ポケモンGO』を禁止。
使用を見つけ次第、警察に通報するとTwitterで通告。
行き過ぎだとする批判や疑問の声が多く寄せられている。
ただ、プレイヤーのマナー違反等については理解を示す声もある。

ネット上の反応

「ポケモンGOだけで警察呼ばれるのか」
「注意だけではダメなのですか？」
「通報される警察もいい迷惑だろ」
「ポケモンGOの問題というより喫煙者の問題だと思う」
といったコメントが投稿される。

結果（その後もしくは現状）

『ポケモンGO』公式サイトでは、ポケストップやジムが危険な場所にある場合、一般ユーザーでも削除の依頼ができるため、「削除申請を」といった助言も寄せられている。

参考URL

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0802/blnews_160802_9519908239.html

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