韓国・世界日報は、MERSの感染拡大騒動から約1年、医療の現場では当時の問題意識が早くも薄れ、基本的な感染予防の規則さえ守られなくなっていると報じ、この記事を読んだユーザーから医師たちに、批判が相次いでいる事例である。
問題発生の経緯
記事が問題視したのは、手術着や診察衣を着たまま外出する病院スタッフたち。整形外科や歯科などの個人病院が多いことで知られるソウル・狎鴎亭駅周辺では、昼時の1時間でこうした人が40人見つかったという。彼らは数人のグループで近くの食堂でランチを楽しみ、カフェでお茶を飲むのだ。「手術着での外出に問題はないのか」との記者の質問に、ある病院スタッフは「仕事着で外出しても別に罰を受けることはない」と答えた。
韓国でMERSが猛威を振るった昨年、医療現場では院内感染の問題が特に注目された。保健福祉部はこうした問題を防ぐため「処置後に患者の病室を出る前に診察衣を脱ぐ」ことなどを定めた指針を示してもいる。しかし現在の医療法では、院内外での感染予防に関して200床未満の中小医院には政府当局の強制力が及ばない状態だ。
これについて、韓国のネットユーザーが多数の批判コメントが上がっている。
情報拡散の経緯
韓国・世界日報が手術着のまま食堂でランチする医師がいると報じた。
MERSの感染拡大騒動から約1年、医療の現場では当時の問題意識が早くも薄れている。
この記事を読んだユーザーから批判コメントが相次ぐ。
ネット上の反応
「まったく“ヘル朝鮮”らしいな」
「カッコつけてるつもりだろう」
「市民意識が高い国で暮らしたい」
「韓国にはびこる“安全不感症”…そして何か起きると急に手洗い励行運動が始まる」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
韓国のネットユーザーは「罰金制にしろ」などと批判している。
手術着は流石にないと思うが、白衣は日本で結構見かける。という意見もある。
参考URL
- http://news.livedoor.com/article/detail/11762398/
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