Twitterが参院選に向けて実施している企画に安倍自民の痛いところを突く質問も黙殺したことで、大炎上してしまった事例である。
問題発生の経緯
Twitterが参院選に向けて実施している企画『政党と話そう』。今回の選挙でこれが知りたいという利用者のツイートに各政党の代表が答えるというもので、第1弾は「♯自民党に質問」。自民広報も「山本一太参議院議員が皆さんからの質問に答えます」「たくさんの質問、お待ちしています」なんてあおったものだから、ヤブヘビに。
安倍自民の痛いところを突く質問で大炎上してしまったのだ。
「憲法改正をしたいのに、なんで参院選の争点から隠すんですか」
「甘利明氏に対して、党で調査をして処分しないのですか」
「閣議で憲法の解釈を変更できるのであれば、憲法そのものを変える必要はないと思いますが、いかがでしょう」
といった至極まっとうな質問に山本一太議員が2016年6月23日午後9時から、ライブで答えることに。ネット上では「お手並み拝見」と興味津々だったのだが、当の山本氏は「中小企業にも恩恵が出ている」と、最後まで安倍政権を礼賛して終了。
視聴者からも批判が殺到し、ネット上で炎上してしまった。
情報拡散の経緯
Twitterが参院選に向けて実施している企画。
第1弾は「♯自民党に質問」ということで、質問が殺到。
安倍自民の痛いところを突く質問を黙殺。
批判が殺到し、炎上騒ぎに発展。
ネット上の反応
「質問に答えろよ」
「だめだこりゃ」
「情けない!!!誠意がないよね!」
「腐っとる!」
といったコメントが投稿される。
結果(その後もしくは現状)
「自民党の不誠実さがよく分かった」という指摘もあったが、こうした批判はすべて黙殺されている。
参考URL
- https://news.nifty.com/article/domestic/government/gendai-329135/
- http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/427.html
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