ある動物愛護活動を行う女性が、東京ディズニーランドで毛皮反対アピールをしたと報告したブログに対して批判が殺到。炎上騒ぎへと発展している事例である。
問題発生の経緯
2013年6月13日に仲間とともに東京ディズニーランドを訪れたこの女性とその仲間は、『Don’t buy FUR!』などと書かれたカッパや、毛を剥がれたウサギの写真を大きく貼り付けたバッグを身に着けて園内を歩いたことを報告している。
入場前に一度、「ミッキーマウスをかたどった紙に禁止マーク(×やNO FUR!の文字など)を掲示しないでほしい」という注意を受け、入場後にも再度スタッフから、残酷な写真に子どもが驚いているとたしなめられたようだ。しかし、彼女たちは「ディズニーランドにノーファーポリシーがある事を解って言っているのか」「知らずに私たちにいきなりそのような態度をするのはあまりにも失礼ではないか?」「本来は私たちのようなゲストこそ歓迎されるべきではないのか?」などの反論を行ったとブログに書かれている。
ブログの投稿が2016年6月18日。それから数日後の23日頃になって、Twitter上で「立派な迷惑行為」として拡散され、多くの人が目にするところとなった。
情報拡散の経緯
東京ディズニーランドで毛皮反対アピールをする。
そのやり取りをブログに公開。
投稿内容が拡散され、批判が殺到。
炎上騒ぎへと発展している。
ネット上の反応
「活動の方法を間違えてる! 毛皮反対の内容は賛成出来るけど、テーマパークでやる意味はない。」
「他人を思いやれないのに動物を思いやれるの?」
「動物愛護を支持するのは自由だけど、表現の自由を履き違えてるよ」
「反論というより悪質なクレーム」
といったコメントが投稿されている。
結果(その後もしくは現状)
ブログのタイトル下には「動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられ」とあるが、炎上した後も彼女はTwitterやブログを閉鎖していない。
参考URL
- http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160629-00010001-wedge-soci
- http://blogos.com/article/181441/
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