ドミニカのリゾートビーチに迷い込んだサメを砂浜へ引きずり上げ、次々と撮影会を行っていたことで批判が殺到。その中にはライフガードのスタッフたちもいたことがわかり、さらに物議を醸している事例である。
問題発生の経緯
欧米の複数メディアによると、ドミニカにある世界屈指のビーチ、プンタカーナで事は起きた。3メートル近いヨシキリザメが浅瀬へと迷い込み、ある観光客が尾をつかんで砂浜へ引きずり上げた。もともと弱っていたのか抵抗する様子もなく、サメは観光客やホテルのライフセーバーたちによる撮影会の餌食になってしまう。
結局サメは死んでしまい、こうした経緯が写真や動画で拡散されると、動物保護の人たちがこれを厳しく批判。もともとこのビーチでは釣りなどを禁じられていたといい、ホテル側も動物に対する服務規程違反であるとして処分を科すという声明を出すに至った。
ネットでは様々な意見が寄せられているようだ。
情報拡散の経緯
リゾートビーチにサメが迷い込む。
そのサメを砂浜へ引きずり上げ、撮影会が始まる。
その中にはライフガードのスタッフたちもいたことがわかり批判が殺到。
こうした経緯が写真や動画で拡散。
ネット上で炎上騒ぎへと発展。
ネット上の反応
「人間の楽しみのために生物の命を犠牲にすることはやはり避けるべきだ」
「最高のバカだな」
「人間は残酷だよ、本当に」
「弱っていたサメなのだろう。直接死に関係したとは思わないが…」
「危険なサメが泳いでいたら、ライフセーバーは駆除するのは仕事では? ホテル側もちょっと厳しすぎる気はする」
といった様々な意見が投稿される。
結果(その後もしくは現状)
写真や動画は現在も、世界中で拡散され続けている。
参考URL
- http://www.narinari.com/Nd/20160638281.html
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