テレビ、Twitterでクロちゃん救出→警察沙汰で中止!炎上へ


番組で「監禁されたクロちゃんはTwitterだけで助けてもらえるのか」という企画がスタートしたが、誤情報により批判が殺到、警察沙汰になり企画が中止になった事例である。


テレビ、Twitterでクロちゃん救出→警察沙汰で中止!炎上へ

問題発生の経緯

『水曜日のダウンタウン』という番組内の企画で安田大サーカスのクロちゃんを救出するというものですが、その方法とはTwitterでつぶやかれる情報をもとに場所を当てるという物である。

開始時はこのようにクロちゃんが情報をつぶやいていき、閲覧者がその場所を特定するというスタイル。ネットの捜査力によりあっという間に場所が特定…というわけには行かず、なかなか発見することができない。しかも問題なのはそれだけでなく、間違った情報をもとに場所の報告が上がり、まったく関係のない人に迷惑がかかるという思わぬ事態に。
さらに警察に通報されるという事態になり炎上騒ぎへと発展。

情報拡散の経緯

番組の企画がスタート。
間違った情報をもとに場所の報告が上がり、批判が相次ぐ。
関係のない人に迷惑がかかり、警察沙汰に。
番組は謝罪をして、企画中止を発表。

被害者側(炎上させられた側)の情報

「企画中止のお知らせ。開始以来数多くの誤情報により、関係のない一般の方にご迷惑をおかけする事態が発生しております。この状況を重く受け止め、この時点をもって企画を中止・終了させて頂きます。ご迷惑をおかけした皆様、並びに企画にご参加頂いた方々に深くお詫び申し上げます。」とTwitterにコメントする。

ネット上の反応

「やりすぎや」
「監禁の疑いで通報しました」
「実際に警察沙汰になってしまっていますし、参加者に対してのルールが明示されていません。」
「こんなの半分犯罪やぞ」
といったコメントが投稿される。

結果(その後もしくは現状)

もしかしたら、ネットで情報拡散→中止までがすべてのシナリオだったのかも?という声も上がっている。

参考URL

  • http://www.yukawanet.com/archives/5056849.html