熊本地震で民進党Twitterが炎上

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民進党の公式Twitterが『熊本地震』の後、自民党の東日本大震災での対応を中傷する記載をして、大炎上している事例である。

問題発生の経緯

炎上騒動は2016年4月15日未明に起きた。熊本地震を受けて、一般ユーザーが「東日本大震災時の自民党のような対応を望みます」と投稿したところ、民進党公式Twitterは「それじゃあダメでしょうね」「一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して（当時の民主党）政権の足を引っ張ったのも有名な話です」と書き込んだのだ。

当時、現地では余震が続き、政府や自治体などが懸命に対応にあたっていた。そんな最中に、党公式Twitterが自民党を揶揄する投稿を続けたため、一般ユーザーらは「災害対応に与野党はない」などと反発した。党側は最終的に書き込みを削除し、「申し訳ありません」と陳謝した。

民進党の岡田克也代表は同日、「どうして（騒動が）起きたのか検証しなければならない」と発言。枝野幸男幹事長は「個人の意見を党の公式のTwitterで書き込んだのは問題。
事実関係を確認し、厳しく対応したい」と語ったが、ともに謝罪はしなかった。

情報拡散の経緯

民進党のTwitterに地震の対応の要望コメントが投稿。
それに対して、自民党の対応を中傷する内容を返信。
批判の声が集中。
事態を重く見て、謝罪コメントを発表。

被害者側（炎上させられた側）の情報

民進党は同Twitterにて、
「本日未明、党公式ツイッターアカウントで党の見解ではない個人の見解を数度にわたり書き込んだ職員がおり、多くの皆さまに誤解を与え、また大変不快な思いをさせてしまいました。党として深くおわび申し上げます。」とコメントした。

ネット上の反応

「最低」
「いっそ何をつぶやくべきかも公募したらどうだ？」
「岡田さん、他人事みたいな言い方ですね。」
「自民を下ろすことばっかり考えているからこういう発言が出る」
といったコメントが相次ぐ。

結果（その後もしくは現状）

騒動後、一般ユーザーが「ツイートした担当の公表をしてもらいたい」とメッセージを送ったところ、5分後に民進党公式Twitterにブロックされたと、画像付きで投稿している。

参考URL

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netrisk

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