人気のフリマアプリ『メルカリ』のテレビCMに批判の声が寄せられ、ネット上で話題になっている事例である。
問題発生の経緯
『メルカリ』は、スマートフォンから誰でも簡単に売り買いが楽しめる、日本最大級のフリマアプリ。2013年7月に配信、サービスを開始。
2015年5月には1500万ダウンロードを達成。いまや伸び盛りの会社のひとつだろう。
そんなメルカリの2016年冬のテレビCM『買い物上手』篇が、インターネットで批判にさらされている。
CMの内容が、衣料品や家電製品を小売店などで手にとって品定めしたあとに、インターネットのショッピングサイトで商品を購入する『ショールーミング』を推奨しているかのように見えるというのだ。
ネット上では、「そういう買い物も1つアリだとは思うけど、さも当然のように公共の電波で流す事はおかしい…」といった批判コメントが殺到。
メルカリによると、同様の問い合わせが、直接同社にも寄せられている状態だという。
情報拡散の経緯
問題となるCMが放送。
CMの内容が問題なのでは?といったコメントが相次ぐ。
批判の声は、直接同社にも寄せられており、謝罪をする。
被害者側(炎上させられた側)の情報
メルカリは取材に対して、「今回のCMはショールーミングを推奨するものではなく、購買の際の選択肢のひとつとして『メルカリ』を紹介しているものと考えております。しかしながら、一部の方に不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪した。
ネット上の反応
「これが当たり前みたいな感覚でのCM制作ならよろしくないなって思う」
「メルカリのCMないわ~って思ったら、やっぱり批判殺到だね。」
「実際そう思ってもCMで使うのはアホですね」
「CMなんですから、『メルカリ』がCMで自分とこを『使って』ってと宣伝するのは当然。店で買うなとは言ってませんよね。違います?」
「他社をけなしてるわけでも他社で買うなと言ってるわけでもないですよ」
といった様々なコメントが相次ぐ。
結果(その後もしくは現状)
メルカリ担当者は、「お客様からのご意見は貴重なものとして受けとめ、今後のCM制作などの際に参考にさせていただければと思っております」と話している。
参考URL
- http://www.j-cast.com/2016/02/16258694.html?p=all
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