テレビの4K化に向けて様々な規約が整備される中、なんとCMのスキップやそもそも記録禁止という案まで飛び出しており、ネット上で批判の声が相次いでいる事例である。
問題発生の経緯
そもそもなぜそのような案がでてくるのか。根本的にこれはテレビ局の収益モデルにある。ご存知テレビ局は、視聴料ではなくスポンサーからの広告料をもらい収益を得ている。
しかし昨今は直接テレビをみる機会が減り、録画してみるという文化が主流になりつつある。
またDVDやHDDなどの機器ではCMをスキップさせたり、そもそもCMを録画しない機能がある。ようはCMを見なくなってしまう恐れがある。
それではテレビ局が運営できないということで、次世代の放送4Kでは『CMスキップ禁止』『そもそも録画禁止』という手段に出ようということのようだ。
この案に対して、ネット上では炎上騒ぎになっている。
情報拡散の経緯
テレビの4K化に対して、とんでもない案が議論される。
その詳細がSNS等で拡散。
批判の声が殺到する。
加害者側(炎上させた側)の情報
東京経済の取材によると民放側は
「優良なコンテンツを安価に調達可能になり、それが視聴者の利点にもなると主張している。」
ネット上の反応
「CM見てくれないと立ち行かないシステムを何とかした方がいいんじゃないの?」
「知性を感じられない施策」
「ますますTV業界の衰退だな」
「高画質にすることをそれほど視聴者は求めてないだろ」
といった声が上がる。
結果(その後もしくは現状)
これではテレビ業界そのものの衰退を一層促進させてしまうのではないかという声も。
参考URL
- http://www.yukawanet.com/archives/5009719.html
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