パクツイや無断転載で問題になっていたTwitterアカウント『Copy writing』がインタビューを受けたところ、これまでにツイートや画像を無断転載されてきたユーザーたちが怒りの声を上げ炎上騒ぎになっている事例である。
問題発生の経緯
このインタビューを行ったのは、高校生たちが記者を務めるニュースサイト『青春基地』。
インタビューの動機は、日々心に響く言葉を投稿し、多数のフォロワーを持つアカウントを運用しているのはどんな人なのかを知りたいという純粋なものでした。
ところが、この『Copy writing』は他のユーザーが投稿したツイートをそのままコピペして投稿したり、画像を無断転載するパクツイの常習犯。
最近は元のツイート主のアカウント名を付けて投稿するようになったが、そのアカウント名にも「@」がついていなかったりと不完全なものである点や、そもそもリツイートすればいいところをわざわざコピペしている点などが問題視されていました。さらに、営利・宣伝目的と思われるツイートもしており、「パクツイで人を集めて利益を得ているのでは」といった疑惑の声も上がっている。
そのため、インタビューがサイトに掲載されるや、アカウントを問題視していたユーザーたちの目に留まりたちまち炎上。
一時「青春基地」のサイトにつながりにくくなるほどアクセスが集中した。
情報拡散の経緯
問題のTwitterアカウントがインタビューを受ける。
その内容がSNS等で拡散。
批判の声が上がる。
一連の騒動を受けて、フォロワー数が減少している。
加害者側(炎上させた側)の情報
記者である高校生は「私自身、反省すべき点は多々ありますが、インタビューで主にお伺いしていたのは無断転載が指摘されている『@Copy__writing』についてではなく、ご自身の言葉で発信している『@No_001_Bitch』についてであり、そのインタビュー内容に私自身が感銘を受けたことには変わりありません」
とコメントしている。
ネット上の反応
「copy writingやサザエbotをフォローしている人はインターネットをやめた方が良い。」
「悪質コピペbotがインタビューに応じちゃったりするのなかなか不思議なんだけど」
「 @Copy__writing のフォロワー数が更新するたびにドンドン減っていく! やばいすごく楽しい!!」
といったコメントが相次ぐ。
結果(その後もしくは現状)
フォロワー数が万単位で激減、2016年1月28日になってアカウントが消滅する事態に発展した。
参考URL
- http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/31/news022.html
- http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/27/news156.html
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