機材トラブルでコンサートが遅れたマドンナ、逆ギレし猛バッシング


マドンナが公演を1時間以上遅れてスタート。ブーイングと拍手の両方を浴びせられたマドンナは、ブーイングしている人たちを指して牽制し「文句垂れるんならショーに来るんじゃないわよ」と言い放ち、批判の声が上がっている事例である。


機材トラブルでコンサートが遅れたマドンナ、逆ギレし猛バッシング

問題発生の経緯

2015年12月14日夜、イギリスのマンチェスター公演を1時間以上遅れてスタートさせた。本来は、午後6時半に開場、9時に開演の予定だった。しかし、時間になってもステージにマドンナは現れず、説明がないまま1時間が過ぎ、10時を回ったところでやっと登場。ブーイングと拍手の両方を浴びせられたマドンナは、ステージ中央に設置されたイスに座ってマイクを握りしめ、「辛抱強く待っててくれてありがとう。今夜、アタシが遅刻したのは……言っておくけどアタシ、時間には正確で、遅れるのが大嫌いな人間なんだけど。いいこと?」と、ブーイングしている人たちを指して牽制。「グジグジ文句言ってるヤツ、お黙り!」と言い放った。

マドンナは不満顔の観客に向って、機材トラブルだから遅れたのよ。ワガママからじゃない。と正当化し、「それでもアンタらがタラタラと文句垂れるんなら……アタシのショーに来るんじゃないわよ」と、ブーイングを続ける観客をやり込めた。

マドンナらしいエピソードなのだが、その場にいた観客の一部は激怒。Twitter等に批判のコメントを書き込む。
間もなくして、マドンナが前述の暴言まじりの説明をしている動画が流出。欧米メディアがこぞって報じ、ネット上でマドンナをバッシングする騒ぎに発展した。

情報拡散の経緯

コンサートの内容がTwitter等で拡散。
問題発言の動画が流出。
メディアが報じて、炎上騒ぎ。
騒動を受けて、今回の経緯を説明したメッセージを投稿。

被害者側(炎上させられた側)の情報

バッシングする騒ぎに対して、インスタグラムに自身の加工写真と共に、今回の遅刻について説明するメッセージを投稿。
あくまで自分は悪くない、自分としてはショーをカットしたくなかったが、唇をかみしめながら終わらせたのだと強調。
人生にはハプニングがつきものなんだから、いつまでも文句言ってんじゃないわよと言わんばかりのメッセージを発信。

ネット上の反応

「マンチェスター・コンサートでのマドンナの態度最悪。」
「30年間ファンだったけど、もうやめる」
「説明もなく50分以上遅れるってどういうことだ。許せない。」
「チケットは約100ポンド(約1万8,000円)したのに、最悪」
「本当に、勘違いババア」
「さっさと引退しろ!」
といった批判の声が相次ぐ。

結果(その後もしくは現状)

マドンナへのバッシングはヒートアップしており、手厳しい声も上がっている。

参考URL

  • http://www.cyzowoman.com/2015/12/post_18300.html